以前結婚祝いの贈り物に青のお花やプリザーブドフラワーをサムシング・フォーの一つ「何か青いもの(サムシング・ブルー)」を贈ると良い、というコラムを書いたのですがここではそのサムシング・ブルーに関してもう少し詳細の情報を紹介したいと思います。
そもそも何故青色なのか
何か古いもの、何か新しいもの、何か借りたもの、そして何か青いものの4つで構成されるサムシング・フォーは結婚式で新婦が身につけると幸せになれると言われています。そしてこのサムシング・ブルーの青色は聖母マリアを象徴した色だと言われています。純潔や貞操、清らかさを持つ色だとされており白に並び結婚式では好まれるカラーリングとなっています。また青は「幸せの青い鳥」という話があるように幸せを呼び込む色ともされており、これから新しい生活をスタートする新郎新婦の未来に幸せを呼び込む事を期待するという意味でも好まれます。
一般的なサムシング・ブルー
サムシング・ブルーはあまり目立ち過ぎないほうが良いとされており、身につける為の最もポピュラーな方法としてはガーターのリボンを青色にする方法があります。ただ最近では例えば指輪の目立たない場所にブルーサファイアを利用する、ブーケの中に青いお花を交ぜるといった方法も一般的になりました。これから結婚式という新婦さんには是非青のプリザーブドフラワーを送ってみてはいかがでしょうか。