誕生日には通常の誕生日以外に「通常より意味のある誕生日」が何年かに一度訪れる事があります。そのうちの一つが「還暦」であり、1周するのに60年かかる干支（十干十二支）を無事1周しまた1周できた事を祝う61回目の誕生日になります。尤も還暦祝いと言えば昔は61歳になる年のお正月に祝う物だったのですが最近では61歳の誕生日と一緒に祝うケースが多いようです。
還暦の習わし
還暦の祝い方に関しては特に決まった形式があるわけではありませんが一般的には「赤い」贈り物をするのが定番とされています。何故「赤」の贈り物をするのかという事に関しては諸説あるようですが、例えば赤は「魔除け」の色でありこれからも元気にそして健やかに長生きしてくれますようにといった意味があります。また赤は「赤ちゃん」の赤でもあり干支も一周した事で初心に帰るという意味もあるようです。
プリザーブドフラワーを還暦祝いに
そんな還暦祝いの贈り物としてもプリザーブドフラワーとしては優れています。プリザーブド加工に向いている花にはガーベラやカーネーション、そして何より「薔薇」があります。真っ赤な薔薇のプリザーブドフラワーは貰った人を元気付けると同時に何時まで枯れない事から「これからも健やかに過ごしてね」といったメッセージも間接的に伝える還暦祝いとして非常に優れた贈り物となり得ます。ただ枯れない花というのを不気味がる年配の方も時々いらっしゃるのでそのあたりの説明は出来るようにしておくと良いでしょう。
