出産祝いとしても人気が高くまた喜ばれる「お花」、昔から今日に至るまでに様々な方が贈られています。しかし最近ある方から聞いた話によると出産祝いにお花を持っていこうとしたら病院側から断られてしまったという話を聞きました。
病院に何故生花が持ち込めない?
病院の人曰く生まれたての子供はとても免疫力が低く大人の人間に比べて様々な病気にかかるリスクがあります。その為あかちゃんは生まれて暫くそういったリスクの少ない安全な部屋で様子を見る事になります。一方生花は植物でありまた生き物なのでどれだけ用心したとしてもそういった菌をあかちゃんに運んできてしまう可能性があります。また感染症の他に花自体が持つ花粉を生まれて間もない子供が吸う事でアレルギーになってしまう可能性もあります。このように生まれて間もない子供をリスクから遠ざける為病院によっては赤ちゃんへの生花の持ち寄りを制限しているところがあると言います。
プリザーブドフラワーなら安心
ただこれらはあくまで生花の場合でありちゃんと病院側に説明すればプリザーブドフラワーの持ち込みは可能です。というのもプリザーブドフラワーは見た目こそ生花そのものですが基本的には花粉を持たずまた植物としての生は終えています。その為あかちゃんに感染症やアレルギーを持ち込む事がなく出産祝いの品として人気です。