プリザーブドフラワーは生花に加工をほどこすことで長く咲き続けることができる「魔法の枯れないお花」として、通販でもプレゼントギフトとして人気を集めているお花です。
「長く咲き続ける」と言っても元は生花なので永遠に咲き続けることはできません。
しかしちょっとしたことに気をつけるだけでプリザーブドフラワーの寿命を延ばすことができるのです。
今回はプリザを長持ちさせるための手入れ方法と通販で買うときにチェックしておくと長持ちにつながるポイントをご紹介します。
プリザーブドフラワーの大敵を知ろう
プリザーブドフラワーは生花に加工をしてあるものなので生花のように水やりや日光に当てることはしなくて大丈夫です。
むしろその二つはプリザにとって大敵であると言うことをご存知でしょうか?
プリザの大敵① 湿気
プリザには大敵が存在します。
その中でも1番と言っても過言ではない大敵は湿気です。
生花はお水が必要ですがプリザーブドフラワーを湿気にさらしてしまうと花びらに透け感が出てきて変色してしまいます。
せっかくの鮮やかな色合いが人気なのに台無しになってしまうと悲しいですよね。
ヨーロッパなどではともかく日本は梅雨などもあり年間を通して湿度が高いのでより気を使う必要があります。
通販サイトで販売しているものの中には、プリザを入れるケースの中に乾燥剤を入れているものもあるので心配な場合は問い合わせてみると良いかもしれません。
また可能であれば自分でケースの中に入れるのも長持ちさせることができるので人気の方法ですよ
プリザの大敵② 直射日光
湿気の次に大敵と言えるのは直射日光です。
お花に限らず植物といえば日光のよく当たるところでなくてはならない、といったイメージが強いですがプリザーブドフラワーは生花ではないので逆に毒になってしまうのです。
間接的な日光であれば概ね大丈夫ですが直射日光は花びらの褪せの原因になってしまいます。
また直射日光だけでなく直射の照明もあまりプリザにはよくないです。
日光と同じく間接照明などなら大丈夫ですのでなるべくそういった場所に置いておくと良いでしょう。
プリザと一緒に間接照明も通販するのも雰囲気もありますし人気ですよ。
プリザの大敵③ 温度
温度にも気をつけるとプリザーブドフラワーは長く咲き続けてくれます。
プリザの適温は22度以下と言われています。
特に夏場はなるべくエアコンの効いた涼しい部屋に置いておきましょう。
通販で買うときに注目!長持ちする人気デザイン
プリザーブドフラワーは街中の生花店でも売られていることが多いですが取り扱っている種類の数を考えると通販で買うのが良いでしょう。
プリザ専門の人気通販サイトなどもかなり多くあるので必ず気に入ったお花が見つかるはずですよ。
通販で買えるプリザを長持ちさせるデザイン
プリザはアレンジの幅が生花よりも広いので様々な種類がありますが、その中でも綺麗なプリザを長く楽しむことのできる人気のデザインがあることをご存知でしょうか?
長持ちのテッパン、フレームデザイン
前項でも記載したとおりプリザーブドフラワーの大敵は何と言っても湿気です。
そんな湿気を完全にブロックできるフレームデザインはプリザーブドフラワーを長く楽しむにはもってこいのデザインです。
まるで額縁に飾られた絵画のように楽しむことができ、なおかつホコリなどの手入れも楽ちんなので初めてプリザーブドフラワーをお迎えする、またはあまり手間をかけられないという方にも人気ですよ。
またケースデザインであれば乾燥剤の力も十二分に発揮されるのでセットで使うのがおすすめです。
さらにケースデザインはケース自体の耐久性も高いので通販で購入しても安心して配達してもらえるところも良いですね。
一口にケースデザインと言っても色や形は様々なのでお相手様やお部屋の雰囲気にぴったり合うものがきっと見つかるはずですよ。
ポットデザインでもクリアケースがある
お花といえば花瓶や鉢に入っているようなポットデザインを思い浮かべる方も多いでしょう。
プリザーブドフラワーも定番と言えるポットデザインですがケースデザインと比べてしまうと湿気などに対しての耐久性が下がってしまいます。
しかし通販サイトで購入できるポットデザインのプリザは無事に配達ができるようにクリアケースに入っているものがほとんどです。
配達の安全性を高めるだけでなくそのまま飾ることが出来るクリアケースは廃棄せずに入れたまま飾っておくことをおすすめします。
プレゼントでしたらクリアケースにリボンをかけるのも人気です。
ケースデザインはともかくそのままではリボンをかけるのは難しいポットデザインも可愛らしく飾ることができるので、特に誕生日や記念日などのもプレゼント用で購入する場合にはおすすめですよ。
リボンをかければメッセージカードを挟むこともできるのでお相手様にもお喜びいただけます。